戦闘の部隊の編制、戦法と補佐の選択

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戦闘に出撃させる部隊を選ぶ際には、武将の能力だけでなく、戦法と補佐についても把握する必要があります。

ここでは、戦法と補佐について取り上げます。

戦法と補佐

どの武将でも「戦法」と「補佐」を保有しています。

これらは戦闘時に使用、もしくは影響を与える要素です。

戦法は大将のものが適用され、補佐は副将の2名分が適用されます。

このため、使い勝手の良い戦法を持ち、なおかつ強い武将を対象にするとよいでしょう。

逆に、能力が低くても補佐の効果が使い勝手が良いのであれば、副将として連れていくとよいでしょう。

使い勝手の良い戦法

ここでは使い勝手の良い戦法を紹介していきます。

限られた武将のみしか使えない戦法よりかは、多くの武将で使用可能な戦法を中心に紹介。

限られた戦法を使える武将が配下に入る場合は積極的に活用していきましょう。

主に敵が逃げ回るのを防ぐための移動速度減少関連をお薦めしています。

足止め

周囲の敵の移動速度を下げる。自分の移動速度も下がる。

兵数が減った敵を逃さないようにするために使用し、周りの味方で倒してもらうか、遠方で敵を足止めする際に使用しよう。

逆撫で

前方の範囲内の敵を挑発する。

使った部隊の方によって来る。こちらも足止め用や、敵の総大将が逃げるときに使用して一気に倒すなどで活用可能。

この戦法が使える人に本陣斬込みの斬り込み役をやらせてセットで使うのもお薦め。

用心

自身の防御力が上がる。逆に移動速度が下がる。ただ、それだけでなく、前方範囲内の敵の罠を撤去する。

罠に対応しながら敵を追うことができるので、先に移動させるなどで活用可能。

気勢崩し

周囲の敵の移動速度と攻撃力を下げる。

兵数が減った敵を逃さないようにするのに適している。

遠当て

前方範囲の敵の防御力と士気を下げる。鉄砲部隊が使用すればさらに効果が上がる。

防御力を下げれば複数の味方で敵を囲んだ際に手早く敵を倒すことが可能。鉄砲部隊とセットで運用しよう。

使用者限定の有効な戦法

使用できる武将が限られるため、プレイ大名によっては後半まで使えないこともあるかもしれませんが、いくつか利便性のよさそうな戦法を紹介します。

武将固有の戦法は除外。

神算鬼謀

敵の移動を止める効果があるため、敵総大将を追い詰めるときなどに有効。

離間

敵同士を戦わせることが可能。

奥義一閃

移動力上昇と奇襲成功時の妨害効果時間延長。

奇襲は敵の防御力を下げる効果がある。

補佐との組み合わせで活用の場所が出てくる。

一蓮托生

自身の防御力上昇と周囲の敵を挑発。

逃げる兵数の減った敵を確実に倒すために活用。

忍法雲隠

移動速度上昇、敵の視界外に出ると潜伏。

潜伏は確実に奇襲が成功するので、視界外にいるときに使用して確実に1度は潜伏を成功させたい。

補佐との組み合わせでより効果を上げることも可能。 

使い勝手の良い補佐

ここでは使い勝手の良い補佐を紹介していきます。

限られた武将のみしか使えない補佐よりかは、多くの武将が保有している補佐を中心に紹介。

限られた補佐を保有する武将が配下に入る場合でも、大将として出した方が強い武将が多いため、よほど武将の人材が恵まれた状態にならない限りは大将として活用していきましょう。

大将が該当する補佐を持っていても反映されません。大将は戦法のみが反映されます。

回避

敵の罠を回避します。

罠は予測不能な出来事の一つですので、その懸念を払うためにも可能ならば保有武将を入れておきましょう。

技巧

挟撃している間は戦法ゲージが増加しやすくなる。

戦法ゲージはなかなかたまらないため、少しでも早く戦法ゲージを上げやすくするために活用しましょう。技巧を保有している武将を入れている際には、積極的に敵を挟んで挟撃状態に持っていきましょう。

参謀

戦法ゲージ消費量を減少させます。

強い戦法を持っているものの、戦法ゲージが溜まらずに使い勝手の悪い場合には、副将として参謀を持つ武将を配置しましょう。

ただ、参謀を持っている武将は有力武将が多いため、大将にするかは検討を。

速攻

開戦してしばらくの間は攻撃力上昇。

他の補佐をつけられないときなどには無難にこの補佐を持った武将を副将にしましょう。

治癒

傷兵が徐々に回復していく。

総大将など、倒されると困る部隊や、前方で敵を引き付ける役をする部隊などにお薦め。

組み合わせで考える補佐

補佐は他の要素と組み合わせ次第でより有効に戦うことが可能になります。

ここでは、条件付きの補佐を使用状況も含めて紹介していきます。

作戦中

作戦中に効果を発揮する「疾走」(速度アップ)「猛攻」(攻撃力アップ)をセットで利用。

作戦には本陣切込みなどで敵本陣に急速に接近して倒すなどと併用がお薦め。

作戦は2つ分用意し、時間差で使っていこう。

その際は、本陣切込み後、囮挑発など。

地形に応じる

地形に応じて強くなる補佐があります。

  • 「水戦」(川、海で防御力上昇)
  • 「地利」(森で速度と視界上昇)
  • 「野襲」(平地で攻撃力上昇)などがある。

地域性がしっかりとしている場所で戦う場合は、検討しておこう。特に攻撃力が上がる野襲はお薦め。

奇襲を活用

奇襲をしやすいようにする補佐がいくつかあります。

  • 「上忍」(敵の視界外に出るごとに潜伏)
  • 「伏兵」(開戦時潜伏状態、敵と接触したら必ず奇襲)
  • 「奪力」(奇襲するごとに戦法ゲージを増加)
  • 「闇討」(奇襲効果時間増加)。

奇襲は敵の防御力を下げる効果があるため、うまく活用すると戦闘が有利になります。

ただ、あまり保有している武将もいないため、活用は限定的です。 

挟撃を活用

挟撃を有効に活用していくための補佐もあります。

  • 「強襲」(挟撃したときの敵の士気減少効果を上昇)
  • 「技巧」(挟撃している間、戦法ゲージ増加量上昇)

数部隊を挟撃用として活用するのも良いでしょう。