委任を有効に活用しよう

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信長の野望 大志では、委任でお任せできる部分が多くあります。

ここでは、委任の活用について取り上げます。

委任の方法

委任はメニューを表示させた際に、「大名」→「委任」で設定が可能です。

委任で設定できるのは下記の通りです。

  • 農業
  • 商業
  • 募兵
  • 配属
  • 取引
  • 評定

ここでは、プレイ中の展開に応じた委任すべきか否かの内容を取り上げます。

序盤

序盤にお薦めの委任は下記の通りです。

  • 商業
  • 農業

それぞれ、勝手に実行してくれますので、戦闘などに集中することが可能です。

その月でのやり忘れ防止にもなります。

中盤

中盤にお薦めの委任は下記の通りです。

  • 商業
  • 農業
  • 配属
  • 取引

取引は、馬や鉄砲を自動的に購入してくれます。

もし、不要であれば、委任せずにしておきましょう。

武将数が多いようであれば、配属を委任しておくのもお薦めです。勝手に武将の配置を行ってくれますので、新たに城を取った時に、武将の移動等を自らでする必要がなくなります。

兵糧を買いたい場合は自らで取引を行う必要があります。兵糧購入用に金銭を残しておきたいのであれば、こちらも外しておきましょう。

終盤

終盤にお薦めの委任は下記の通りです。

  • 農業
  • 商業
  • 募兵
  • 配属
  • 取引
  • 評定

終盤であれば、基本、すべてを委任しても構いません。

ただ、募兵は必要以上に兵を雇ってしまうので、募兵は外しておいてもいいかもしれません。

また、取引は、兵糧を購入したいと考えているのであれば、こちらも委任をやめておきましょう。

評定は、取りたい方策があるのであれば、自らで行い、特になければ委任にしてしまいましょう。

それぞれの委任の特徴

ここではそれぞれの委任の特徴を紹介します。

好みの内容に合うようであれば、委任を活用していきましょう。

農業・商業

詳細は不明ですが、絶えず実行してくれますので、やり忘れ防止に最適です。

募兵

募兵の特徴として、前線は多めに兵を雇う傾向があります。

逆に、他と隣接していない場所だと、ほとんど雇わないです。

このため、九州や東北で端を制圧すると、いい感じに兵を雇うところと雇わないところができてお薦めです。

ただ、雇いすぎの傾向もあるため、金銭収入が少なかったり、年に得られる兵糧が少ない場合は自らで対応したほうが好ましいです。

配属

武将を自動的に配置してくれるため、武将が多くなったり、敵の城をどんどん攻め滅ぼすような状況にお薦めできます。

自動で配置してくれるため、落とすたびに武将を移動させる手間が省けます。

ただ、お好みの武将が別の城に行ってしまう可能性もあるため、細かい配置にこだわる人にはお薦めできません。

取引

馬と鉄砲の購入を自動的にします。

その大名に見合った方を優先的に購入するようです。(例:織田信長なら鉄砲)

一方、兵糧は購入しないため、兵糧の購入費用を残しておきたいのであれば、委任を外すか、その月の最初に兵糧を買うようにしましょう。

評定

評定は意見を聞くことと、方策を選ぶことの両方を実施します。

好きなものを選んではいけませんが、勝手に良い方向に進んでいくため、評定や方策が面倒になってきたら委任してしまうのも手です。

方策で覚えたいものを覚え終えた後などに実行するのがお薦めです。