兵糧問題への対応方法
信長の野望 大志では、兵糧が無くなりやすい傾向があります。
ここでは、兵糧をどのように増やし、そしてどのように消費を減らすかを取り上げます。
兵糧消費の減らし方
まずは兵糧の消費の減らし方です。
主に行軍時に兵糧は消費されます。
ですので、行軍時の兵数を調整することをする必要があります。
普段、行軍を選ぶと、自動的に部隊の編制がされ、そのまま出陣させてしまうことが多々あるかと思いますが、この時に調整をすると良いでしょう。
調整すべき主な点は次の通りです。
兵数を減らす
出陣させる全体の兵数を減らしましょう。初期の編制では、多くの兵数を抱えて出陣さえることが多々あるため、自らで兵数を確認し、微調整することをお薦めします。
強い武将に突出させて兵数を持たせても、戦況によって負けることも多々あるため、出来るだけ均一にするようにしましょう。
総大将はやや多めで、それ以外は少し少なめの平等は兵数がお薦めです。
このようにすると、仮に上限兵数の少ない戦場で戦うときでも、総大将が倒されて敗北になる恐れが減ります。
出陣する拠点を調整
兵数のほかに、出陣させる拠点も見直しましょう。
遠方から部隊が来れば、それだけで兵糧が多く消費されます。
出来るだけ攻めたい拠点、守りたい拠点の近くから部隊を出陣させるように、武将の配置や募兵の調整をすると良いでしょう。
到着までの日数を確認し、長い日数の部隊を解散させ、改めて部隊の追加で近い城から出陣させます。
着陣が早ければ早いほど、敵より早くに陣を敷くことが出来、戦闘面でも有利に運びます。敵が来る前に城を落とすことも可能です。
方策で兵糧の消費が減るものを選ぶ
方策には、行軍中の兵糧の消費が減るものもあります。
そうした方策を選べるようになったら、積極的に選んでいきましょう。
主に軍事系の方策に該当するものが存在します。
兵糧の増やし方
兵糧の消費を抑えるだけでなく、増やすことも重要です。
ここでは、主な兵糧の増やし方を紹介します。
募兵で農兵の数を調整
兵糧は秋の収穫によって得られますが、その収穫に大きく影響を及ぼす要素として、その城の農民と農兵の数字があります。
出来るだけ、農民が多くなるように、無理に多くの農兵を持たないように募兵コマンドで数字を調整しましょう。
もし、前線以外の城があるならば、そうした場所はすべて農民にするという手もあります。
特に、九州や東北からスタートする大名の場合は、この辺りの対応がしやすくなっています。
兵糧を買う
兵糧は買うことが可能です。
毎月、地道に買い集めるのもお薦めです。
特に、金銭が大きく余っているようであれば、常に兵糧を買うことをお薦めします。
取引の委任をしない
取引で委任をしている場合、兵糧が多くなると売ってしまう恐れがあります。
兵糧は後半になればなるほど、多く持っていてもまだまだ足りない場面が出てきますので、取引の委任で売られないように、取引の委任をしないという選択肢も検討しましょう。
また、取引を委任すると、鉄砲や馬も購入してしまい、兵糧を買う資金が無くなることもあります。
このあたりも考慮に入れ、取引を委任するかどうか決めると良いでしょう。
兵糧を外交の交渉で得る
兵糧を外交の交渉で得るようにすることも可能です。
ただ、こちらは今後、バージョンアップ等で調整が入るかもしれません。
取引で購入した際にどれくらい金銭がかかるかを確認し、それに見合った交換条件を交渉で相手が出してくるのであれば、交渉による入手も考えましょう。
取引での購入と交渉での入手を組み合わせることで急場をしのぐことも可能です。
秋の収穫を待つ
兵糧は秋の9月に収穫され、入手が可能です。
逆に言うと、9月のみとも言えます。
このため、多くの兵糧が手に入る9月を起点に、出陣をするかどうかを考えると良いでしょう。
基本的には、6月あたりから敵を攻め、仮に8月の時点で兵糧が残りわずかでも9月になって兵糧が増え、まだ攻め続けられる、というような状況がよいかと思われます。
収穫の量を増やすには、農業を行う必要があります。
より多くの兵糧が得られるように、農業に勤しみましょう。
戦争は6ヶ月以上しない
戦争は6ヶ月以上行うと、途端に民忠誠度が下がっていきます。
そうなると、兵糧収入も減ってしまいます。
できるだけ6ヶ月以上となった戦争は、いったん交渉の講和で戦争を終結させるようにしましょう。
なお、敵1勢力に対して6ヶ月という考え方となるため、他勢力と戦うときはまた宣戦した、もしくはされた時から6ヶ月という数えなおしになります。
このため、1勢力に6ヶ月攻めた後は講和し、別勢力へ宣戦をすると、領土の拡大をしつつ兵糧収入を減らすのを防ぐことが可能です。
方策で農業系を獲得していく
方策で農業系の方策を獲得していきましょう。
多くの農業系の方策では、兵糧収入を上げる効果、および、上げるために便利な効果を持つものがあります。