決戦中にチェックしたいポイント
信長の野望 大志では決戦が重要となります。
兵数が少なくても勝てることもあれば、少ない兵数の敵に負けることもあります。
ここでは、決戦時に注意すべきポイントを紹介していきます。
勝利条件は2つ
決戦での勝利条件は2つあります。状況によってどちらの勝利条件を満たすか考えて戦いましょう。
敵大将全滅
敵の総大将の兵数をゼロまで減らすと、戦況で負けていても勝利を収めることが可能です。
全体的にみて、敵総大将の兵数が少ない時に積極的に狙っていきましょう。
その際には、本陣切込みなどの作戦が有効です。
また、自軍の方に陣があると、敵が散開しやすいため、より狙いやすくなります。
戦況優位
戦況が有利になり、完全に上部にある戦況ゲージが青一色になると勝利となります。
敵全滅とはまた異なった戦い方が必要になります。
戦況を上がるための戦いをしていきましょう。
戦闘エリアの特性を活かす
戦闘エリアには、さまざまな特性が設定されています。
主には守り側の戦況が優勢になるものですが、他にも鉄砲が強くなったり弱くなったり、騎馬が強くなったり弱くなったりといった効果もあります。
現在行っている戦闘エリアがどういった特性を持っているのかを事前に確認しておきましょう。
特に敵エリアに攻め込むときには、戦況が守り側優勢になっていることが多いため、より手早く戦況を覆す戦いをする必要が出てきます。
部隊数は9部隊を維持
出陣させるときは、出来るだけ9部隊揃えるようにしましょう。
部隊数が多いほど、挟撃などがやりやすくなります。
1つの部隊に武将を集めるのではなく、分散させて部隊数を増やすことをお薦めします。
陣の位置を確認
陣の位置を確認しましょう。
陣が味方側にあるのか、敵側にあるのかで戦い方が変わってきます。
味方側にあるのであれば、最低でも1つの陣を守り切るようにして戦えば、有利に戦うことが可能です。
敵は陣に向けて寄ってきてくれますので、その際に各個撃破で潰走させていきましょう。
敵側にある場合は、配置の際に両翼に馬を配置し、陣を壊しに行ってもらうことをお薦めします。
どちらにも陣がない場合は、より戦いやすいように部隊配置をしましょう。
基本は敵の挟撃
戦う際には敵を挟み込んで戦う挟撃を基本として行いましょう。
挟撃状態になると、挟撃するたびに戦況ゲージが有利になります。
このため、最低でも2部隊セットで行動することをお薦めします。
挟撃は敵の正面とその脇か後ろ側から別の部隊で攻撃することで可能となります。
逆に、敵に挟撃されないように注意して戦いましょう。
去れそうな場合は無理に前に出て戦わず、少し下がって様子を見て対応をしましょう。
奇襲も狙っていく
敵から見つかっていない部隊が敵に攻撃を行うと、奇襲となります。
敵の士気が大きく落ちるだけでなく、戦況も有利になります。
ただ、敵がどの味方を発見しているかどうかがわかりにくいので、無理して狙う必要もないでしょう。
森の中に入っていると敵に発見されにくいようです。
また、作戦で奇襲を行う作戦を用いると、敵がこちらの奇襲部隊を見失ったかどうかの案内が出ますので、それで把握することも可能です。
敵も奇襲をやってきますので、出来るだけ敵は早めに発見し、発見後は見逃さないように追いかけるのもお薦めです。
士気が下がった時の対応方法
士気が下がった時には敵に接しない位置に移動して待機しておきましょう。
そうすると、自然と士気が回復していきます。
無理に攻めて潰走状態になるよりかは、待機して士気を回復した方が、戦況ゲージにとっても、部隊の維持にとっても有効に働きます。
兵科に気をつける
敵の兵科に注意しましょう。
特に、鉄砲部隊の場合は遠くから攻撃してくることもありますので、接近するときには一気に敵に近寄るなどの対応が必要になります。
敵の兵科の見分け方は、命令画面で左側の武将一覧の下の矢印を選択すると、味方から敵の武将一覧に変わりますので、その場所で部隊のアイコンを確認し、兵科を確認します。
見終わった後は味方の武将一覧に戻しましょう。
鉄砲部隊に近寄るには、雨などの天候悪化時に攻めるのもお薦めです。
戦法の使い時に注意
戦法の使い時に注意しましょう。
敵を追いかけている時に臨戦などの移動が止まってしまう技を使ってしまったりしては、意味がありません。
また、敵が潰走状態の時に敵の能力を下げるものを使っても、それ以上下げることもできません。
戦法の効果をしっかりと確認の上、使用していきましょう。
天候に気をつける
天候が悪化している場合は、それだけで自動的に士気が下がっていきます。
特に雪の時には士気の下落が激しいため、その際は無理に移動せずに待機し続ける、という選択肢も重要になります。
勝手に士気が下がった敵が寄ってきたら、一気に潰走まで攻撃してしまいましょう。