決戦の準備段階でのチェックしたいコツ

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信長の野望 大志での決戦は、勝敗によってその後の展開が大きく変わっていきます。

一つでも多くの決戦で勝てるように、事前の準備からしっかりと考えて決定するようにしましょう。

ここでは、敵と接した段階での準備状態での考えるべきポイントを紹介します。

大きく分けて作戦と部隊の配置についてです。

味方と敵の兵数や部隊の状況を確認

まず、敵と接したときに表示される味方と敵の兵数や部隊の数を確認しましょう。

味方の中で兵数が特に少ない武将に関しては、決戦時には慎重に操作し、全滅状態にならないように注意する必要があります。

逆に、敵の部隊の中に兵数の少ない部隊がいる場合は、その部隊を早い段階で集中して狙って倒せば、それだけで部隊数の面で有利になります。

また、敵よりこちらの部隊数が多いと、それだけで挟撃がしやすくなるなどのメリットがあります。

逆に、敵の方が部隊数が多いと、うまく戦うことが困難になります。

作戦

部隊の状況を確認した後は、作戦を選択しましょう。

進言された作戦をそのまま使うのも良いのですが、味方や敵の部隊の状況に合わせて選択をします。

武将によってはオリジナルの作戦を提案することもあり、うまく扱えればそれだけで有利に戦うことが可能です。

一番無難なものは「無形陣」になります。デメリットも一切発生することがありませんので、他の作戦がうまく使いこなせないのであれば、無形陣で慎重に戦うことをお薦めします。

この他、圧倒的にこちらが勝っている状況の時は「全軍突撃」、森などで奇襲がしやすい場合は「囮挑発」などを活用しよう。

詳細は「決戦のお薦めの作戦」にて。

また、陣がどちらにあるかによっても、使うべき作戦を考える必要があります。

陣が味方にある場合は、敵を迎え撃つ形になりますので、発動ターン数が5ターン後の作戦でも有効に活用できますが、敵に陣がある場合は、5ターンを待っていたら戦況が悪化することもあります。

その際は、ターン数によって効果が発動するものよりかは、無難に無形陣を使うなど考えましょう。

配置

部隊の配置は、味方の兵科(足軽、鉄砲、騎馬)や、兵数、作戦によって変えていきましょう。

鉄砲は斜線が通りやすい位置に近い場所に配置し、騎馬は後ろから機動力を活かして敵を追いかけるなど、工夫が可能です。

また、兵数が少ない部隊に関しては、奇襲役にして敵に奇襲をかけたら一度離れ、再び奇襲が可能になったら敵に接近するなどの戦い方もできます。この時に、奇襲にメリットがある作戦を使うのも手です。

また、陣がどちらにあるのかによっても大きく考え方を変える必要があります。

陣が敵にある場合は、両脇に騎馬隊か統率が高くて移動速度が速い部隊、もしくは兵数が少ない部隊を配置し、敵両脇の陣を狙えるようにします。それ以外は中央で敵を引き付けるなどしましょう。

陣が味方にある場合は、こちらの陣に向かって敵がやってくるため、守るべき陣を決めてそちらに部隊を集中させるような配置を心がけます。この時、鉄砲隊がいれば、陣に向かってくる敵を向かい撃てる位置に配置しやすいように、陣に寄せた位置に初期配置をするようにしましょう。また、すべての陣を守ろうとせず、2つくらいの陣を守るつもりで行動すると良いでしょう。