流民の役割と増やし方
信長の野望 大志では流民というものが存在します。
流れゆく民という意味で、浪人的な意味合いで捉えてもいいかもしれません。
この流民はいろいろな部分にかかわってきますので、その役割と増やし方を確認しておきましょう。
流民の役割
流民は主に軍事の募兵、および農業の開墾に影響します。
それぞれについて取り上げていきます。
軍事の募兵で足軽に
軍事コマンドの募兵では、流民を足軽にすることが出来ます。
足軽にすると、毎月に金銭が消費されますが、農兵よりかは強い兵として活躍してくれます。
このため、流民がその城にいないと、逆に足軽が雇えないという状態になりますので、注意しましょう。
そのような場合には、流民を増やす必要があります。
農業の開墾で農民に
農業で開墾を行うと流民が農民になります。
逆に、流民がいないと農民が増えません。
出来るだけ流民が多い場所で開墾するようにしましょう。
流民が少ないところで開墾をした場合、余剰農地として後に流民が来るまで、農地として活用されません。
募兵で足軽を多く雇いたい城では、開墾をするのを控える必要があります。
流民の増やし方と減る原因
流民は増えたり減ったりします。流民は重要な役割になりますので、この辺りを考慮して流民を増やしていきましょう。
流民の増やし方
流民の増やし方を中心に紹介します。
主に次の通りです。
- 毎月勝手に増える
- 足軽を流民に戻す
- 方策の流民増加の効果を選ぶ
- 評定での効果
毎月勝手に増えるので、この辺りは何もせずに良いでしょう。
足軽がいる場合は、募兵で流民に戻すことができます。当然兵が減ります。農業地にしたいのであれば、流民に戻して、その後、農業で開墾しましょう。
方策では流民の増加を促す方策が出てくることがあります。見つけたら選ぶと良いでしょう。
評定でも流民に関係する効果を提案してくることがあります。こちらも評定で獲得できるポイントと見比べたりしつつ、良いと思ったら選びましょう。
流民が減る原因
流民は減ることもあります。
その原因は下記の通りです。
- 流民を足軽にした時
- 農業で開墾をした時
- 近くで戦闘が起こった時
足軽や開墾は説明済みです。
近くでの戦闘は、戦闘が終わってしばらくすれば流民が戻ってきます。
出来るだけ領土内で戦闘を起こさないように注意すると良いでしょう。