軍事でチェックしたいコツ
信長の野望 大志での軍事コマンドは、今までのシリーズと異なり、複雑となっています。
ここでは、軍事でチェックしたいポイントを紹介していきます。
募兵はバランスを考えて実施
信長の野望 大志での募兵は複雑となっています。
いろいろと考えるべきことが多いため、いくつかのポイントを確認しつつ兵数を調整していきましょう。
農兵と足軽の違い
兵士には農兵と足軽の2つのタイプがあります。
基本、足軽が強いです。大名の志によっては農兵が使いやすいこともあります。
農兵は農民を兵士にすることになります。
足軽は流民を金銭で雇って足軽にします。
農兵と足軽の合計が、その城の兵士の数になります。
農兵を増やす際には必要収入を確認
農兵は金銭の消費が無く雇えるところがポイントになります。
ですが、農兵を増やすと兵糧の収入が減ります。
また、城ごとに、必要収入という数字があり、その値以下に兵糧収入が減ると、その城の民忠が減ってしまいます。
このため、農兵は必要収入を下回らない程度に雇うようにしましょう。
足軽は流民がいないと雇えない
足軽はその城に流民がいないと雇えません。
流民が増える条件はいろいろとありますが、特に農業でその城を開墾してしまうと、流民が一気に減ってしまいます。(開墾で流民が農民に変わる。)
このため、もし、足軽を雇いたいのであれば、流民が一定数は残っている状態になるように農業の開墾をするようにしましょう。
宣戦をしてから行軍を
信長の野望 大志では、戦争をする際には必ず軍事コマンドの「宣戦」をする必要があります。
相手も攻めてくる時は宣戦をしてきます。
その後、戦争が出来ます。
宣戦をしてない相手領地には入ることもできず、離れた勢力に宣戦しても、間に別勢力があると部隊を移動させることもできません。
いずれにしろ、戦争をする際は宣戦することを忘れないようにしましょう。
行軍のチェックポイント
宣戦後に戦争が出来ますが、部隊を移動させる行軍にもいろいろなポイントがあります。
編成のチェックポイント
まず、部隊を行軍させようとすると、自動的に部隊が編制されます。
この時にチェックポイントを紹介します。
集結日数
まずは集結日数を確認しましょう。
部隊があまりにも遠くから集結しようとすると、それだけで兵糧が無駄になる他、敵の方が早くに戦場に到着して陣を張られてしまいます。
集結日数が長い部隊は解除し、近くから出陣できる部隊を追加で選ぶようにしましょう。
兵数
兵数の確認も重要です。
出陣する城によって上限の兵数が変わってきます。
兵数は、出来れば総大将がやや多めで、それ以外は平均的な数字になるように調整するのが一番無難です。
全体的な兵の数は、城の強攻をするのであれば多めがよいのですが、必要な兵糧数にも影響するため、現在の兵糧数と、その部隊を出すことによって一月にどれくらいの兵糧を消費するかを確認の上、兵糧に余裕を持たせた出陣をするようにしましょう。
兵科を確認
部隊の兵科も確認しましょう。馬や鉄砲のことを指します。
どのような戦い方をするかによっても兵科の選び方が変わります。
鉄砲を持っている場合は無理に接近して戦わないようにしたりと、工夫する必要があります。
部隊数はできるだけ9部隊で
部隊数はできるだけ9部隊で出陣するようにしましょう。
もし、1部隊の複数の武将が配置されているのであれば、武将を分散させて部隊数を増やす方が好ましいです。
部隊数が多ければ、挟撃がしやすくなり、また、さまざまな状況に対応しやすくなります。
武将の配置と戦法などを確認
行軍実施時の自動編成でもある程度の武将の配置は行われますが、より細かく強い部隊を選びたいのであれば、武将の設定も細かくいじくるようにしましょう。
武将の設定は、部隊を選んだ後に、武将の欄を選択すると編成が出来ます。
また、こまごまと編成するのが面倒であれば、城に武将を配置するときに3名1セットで武将の配置をすると、出陣するときはその3名が1部隊として出陣してきますので、編成が自動的にされて便利です。
味方の合流方法
部隊は合流させることが出来ます。
最大9部隊ですので、8部隊いる軍勢には1部隊を追加することが出来ます。
具体的な手順は次の通りです。
- マップ上に8部隊以下の部隊がいるのが条件
- 別の城から新たに行軍コマンドで部隊を出撃させます。その時に、出陣中の部隊数と合計して9になるようにします。(8部隊の軍勢がいれば、1部隊の部隊編成をする)
- 部隊編成で新たに部隊を追加する際に、すでに出撃している部隊が選べるようになっているので、その部隊を選択
- 後はマップ上で集結してくれます。
合流は味方の領内のみ可能。
主な使い方としては、敵の領土に攻め込み、強攻等で城を落とし、その時に部隊数が8部隊以下になったら、落とした城やその近くの城から部隊を合流させて部隊数を9に保つ、といった具合です。